水を飲むことの大切さ


患者さん方に口をすっぱく何度も何度も伝えていること。

水を2リットル飲んでください!!!

 

皆さん、普段、お水をどのくらい飲んでいらっしゃいますか?

尿はもちろん、呼吸しているだけで水分は体内から奪われていきます。

 

生まれた時には80%あった水分も年齢を重ねる度に、80代ぐらいになると40%までなくなっていきます。

その水分がなくなることを老化といいます。

 

姿勢の観点から見ても、構造としての生理湾曲をつくることは大事なのですが、機能的なものとして、筋肉をやわらかく柔軟性のある身体にすることもとても大切です。

筋肉が硬くなると痛みを出します。

筋肉をやわらかくする為に、筋肉に水を溜めることができるようにするには排出する水分以上に水を飲む必要が出てきます。

なので、女性で2リットル以上、男性だと3リットル飲んでも飲み過ぎではありません。

 

血液も水分。血液をさらさらにするにも水です。

どろどろになると梗塞にもなりやすいです。

内臓も脳も水分。水分の摂取が極端に少なくなると生命の危機です。脳が縮んでしまうと認知症にもなりやすいです。

 

よく、トイレに行く回数が増えてしまって嫌だと言われる方が多いですが、それだけ毒素を出してくれるということなので、とても良いことです。デトックス!

始め、トイレが増えてもそのうち身体に水を溜める習慣がついてくると減ってきます。

それまでは頑張ってみましょう!

 

何はなくとも水!

 

運動をするより水を飲む!

 

水を飲まずに運動をすると身体を痛める危険大!

 

 

水が苦手という方は、カフェインの入っていない麦茶などでも大丈夫ですよ。

 

 

林修先生の今でしょスペシャルで、水の大切さの特集をしていました。とても分かりやすいです。こちらもぜひ、見てみてください。

 

セラピスト 山本