スポーツをする子供に多い疲労骨折(分離症)2

何故、腰椎分離症になるのか?を簡単にお話しします。


胸椎には回旋運動があります。後ろに振り返る動作ですが、

野球のバッティング、ピッチャー、ラケットを振ったり、ボールを打つ投げる、サッカーのボールを蹴るなどなど、もう様々な動きがこの回旋運動です。

それが姿勢の歪みにより、できなくなってくる。できなくなるので、それを腰をひねることによって、カバーします。

でも、腰椎は前屈後屈の動きしかありません。ひねる動きはないのです。

なのに、腰をひねって動きをカバーするから、腰に負担がかかり、疲労骨折になるのです。


ということは!

腰椎分離症にならない為には

胸椎の動きをよくしてあげれば良いのです!


腰ばかり治療していても良くなりませんよ。



過去に分離症と診断された。

スポーツをすると腰痛が出る。

今、治療しているけど、思わしくない。

早く復帰したい。


そのような方は、一度ご相談くださいね。



子供の大事な人生。

できれば、怪我をする前に普段から予防をしてあげてください。