何故、腰椎分離症になるのか?を簡単にお話しします。
胸椎には回旋運動があります。後ろに振り返る動作ですが、
野球のバッティング、ピッチャー、ラケットを振ったり、ボールを打つ投げる、サッカーのボールを蹴るなどなど、もう様々な動きがこの回旋運動です。
それが姿勢の歪みにより、できなくなってくる。できなくなるので、それを腰をひねることによって、カバーします。
でも、腰椎は前屈後屈の動きしかありません。ひねる動きはないのです。
なのに、腰をひねって動きをカバーするから、腰に負担がかかり、疲労骨折になるのです。
ということは!
腰椎分離症にならない為には
胸椎の動きをよくしてあげれば良いのです!
腰ばかり治療していても良くなりませんよ。
過去に分離症と診断された。
スポーツをすると腰痛が出る。
今、治療しているけど、思わしくない。
早く復帰したい。
そのような方は、一度ご相談くださいね。
子供の大事な人生。
できれば、怪我をする前に普段から予防をしてあげてください。