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気象病 あなたの姿勢が原因かも

こんにちは(^^)セラピスト山本です。

先日、台風のタイミングで、「気象病」患者が増えているとニュースで見ました。
この気象病…
姿勢調整で大いに解決するのではないか?と思いました。

気象病として最も多くの人が挙げる症状が頭痛。ほかにも、首の痛み、めまい、耳鳴り、気管支ぜんそく、関節痛、神経痛、古傷の痛み、鬱(うつ)や不安症なども気象病の症状のひとつです。現在、気象病で悩む人は日本で約1000万人にも上ると推定されているそうです。

調べてみたところ、
「気象病の主な原因は、気圧の変化。変化は急なほど症状が強くなります。主に不調を訴えるのは気圧が低下するときですが、なかには気圧が上昇するときに不調を訴える人もいます。気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまうのです。」とありました。

ニュースでは、内耳が関係しているのでは?との事でしたが、

写真のように、脊柱から自律神経も出てますので、
背骨が歪むと、もちろん自律神経系の症状を出しやすくなります。
頭痛やめまいといった症状は、特に、首から上部胸椎に歪みがあったり、硬さがある方に多く出やすいです。

姿勢でいうと、
前傾姿勢で、前に倒れていかないように、頑張って胸を張り、平背と言われる真っ平な背中の方に、気象病の症状を出す方が多く見受けられます。
何故かというと、
常に肩まわりに力を入れて立っているので、力が抜けず、緊張状態。カチカチで、脳も首も肩も酸欠になり、栄養も行き届かず、首回りに負担がかかり、
交感神経と副交感神経の調整が上手くいかず、気象病を出しやすくなります。

ですので、
骨格バランス・筋バランス含めて、姿勢を整えることで、解決しているお客様は沢山いらっしゃいますよ!

良くならないと思われている方も多いですが、諦めず、姿勢を良くしてみませんか?

お悩みの方、一度ご相談くださいね。